ハイエースのセンターコンソールおすすめ5選!自分で交換する方法も紹介

ハイエースの純正センターコンソールは、機能性が高い一方で、日常使いでは「収納や見た目に満足しない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ハイエースにぴったりのおすすめセンターコンソール5選ご紹介します。
さらに、自分で交換する際の具体的な手順も解説します。
ハイエースの車内をもっと便利でスタイリッシュにしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
ハイエースのセンターコンソールは変えた方が良い?
ハイエースは大型なボディサイズのほかに、高い収納力があるところが特徴です。
また、センターコンソールに関しても機能性が高く、基本的には使い勝手が良いです。
しかし、一部の方から「日常では使いにくい」という声も挙がっています。
ここでは、ハイエースのセンターコンソールの取り替えした方が良いのか、取り替えるメリットを紹介します。
純正コンソールの収納性は高いが使いにくい
ハイエースの純正センターコンソールは、トレー付きの蓋が付いていたり、座席の間にあるスリットなどが設けられていたりするので、収納性は優れています。
しかし、商用車として作られているがゆえに、日常的な使い勝手はあまりよくありません。
商用車として使う方であれば、ファイルや手帳といった仕事で使用するものが置けて便利ですが、日常で使う方にとっては収納できるものがないと、困ってしまう方も多いでしょう。
特にスマホや財布、鍵などの小物類を置くスペースは設けられていないので、収納に困る方が多い印象です。
ハイエースのセンターコンソールを変えるメリット
ハイエースの純正センターコンソールを変えるメリットは、収納性や使い勝手を高めるだけではありません。
ここでは、センターコンソールを変えるメリットを3つに分けて紹介していきます。
乗り心地が向上する
センターコンソールの交換は収納性だけでなく、乗り心地も向上させます。
最近のセンターコンソールは、ほとんどの商品が、肘置きとして使用できる設計となっています。
肘置きとしても使用することで、運転中の疲労を軽減でき、乗り心地の向上が期待できるでしょう。
おしゃれな内装にできる
純正のセンターコンソールは、カラーが一色しかないためシンプルです。
しかし、最近のセンターコンソールは、業者によってさまざまなカラーや見た目、機能性が高いものが発売されています。
交換すれば、シンプルだった内装をおしゃれな見た目にドレスアップできます。
後部座席の居心地も向上する
センターコンソールの交換は、後部座席の居心地も向上してくれます。
アイテムによっては後部座席用のカップホルダーが付いており、飲み物を置くのに便利な仕様になっています。
また、足を置けるオットマンが備えられたものも発売されており、ドライブ中や休憩時の快適さも上がるでしょう。
1台2役のコンソールもある
発売されているセンターコンソールの中には、運転席と助手席の間のシートに取り付けられるアイテムもあります。
こちらのアイテムは、センターコンソールとして使用する場合はシートを倒して使用し、座席の真ん中に人が座るときはシートを起こして使用する、1台2役で活躍可能です。
なお、取り付けられるハイエースのタイプは、シートが付いている「DX」モデルのみとなりますが、取り付けることで使い勝手や使用シーンを増やせます。
ハイエースのセンターコンソールの購入価格の目安
ハイエースのセンターコンソールといっても、その種類や価格は豊富にあります。
ここでは、センターコンソール本体価格と交換にかかる工賃を紹介していきます。
センターコンソール本体の価格
ハイエースに取り付けられるセンターコンソール本体の価格は以下の通りです。
ボディタイプ | 価格 |
標準ボディ | 40,000円〜(税抜) |
ワイドボディ | 118,000円〜(税抜) |
カラーや形状などにより価格が変わってきますので、車に合った色や収納性と予算を考慮して選ぶことが大切です。
センターコンソール交換にかかる工賃
センターコンソールの交換にかかる工賃は、依頼する業者にもよりますが、2,000円程度が相場となっています。
センターコンソールの交換は比較的簡単にできるので、工賃もそこまでかかりません。
また、ソケットレンチがあれば自分で行うことも可能なので、少しでも費用を抑えたい方は、自分で交換することをおすすめします。
おすすめのセンターコンソール5選
ここからは、おすすめのセンターコンソールを5選紹介していきます。
豊富なカラーやクラシックなものまであるので、気になった商品があれば購入してください。
HSセンターコンソールver2
こちらのセンターコンソールは、高級感あるレザーと機能性が両立したところが特徴です。
肌触りの良いレザーを採用し、手触りだけでなく、見た目にも上質な雰囲気を演出してくれます。
また、肘置きとしても活躍するので、長時間の運転でも快適に過ごすことが可能です。
機能面では、大型収納ボックスや小物置きスペース、ドリンクホルダーが運転席2つ後部座席2つ備え付けられています。
4つのカラーに加え、標準ボディとワイドボディの2種類のボディタイプから選べるため、個性や実用性に合わせてカスタマイズ可能です。
HSセンターコンソールver3
こちらのセンターコンソールは、高級感あるレザーと機能性、さらに主張性のあるカラーが特徴です。
カラーは全部で3色あり、大型ボックス上部に大きめに装飾されているので、内装の雰囲気をよりかっこよくドレスアップできます。
また、レザー調素材を使用しているので、車内を引き締めたい方にもおすすめです。
こちらの商品も標準ボディとワイドボディから選択できるので、車のモデルに合わせて選べます。
HSフラットコンソール
こちらのセンターコンソールは、一枚板のようなシンプルでフラットな見た目が特徴です。
収納スペースは、フロント部分にドリンクホルダーが2つあるだけですが、その分上部に大きな荷物やカゴなどを置いて使用できます。
収納性は必要なく、より広々と使用したい方におすすめです。
こちらの商品も標準ボディとワイドボディから選択できるので、車のモデルに合わせて選択可能です。
クラシックセンターコンソール ナローボディ
こちらのセンターコンソールは、クラシックな見た目が特徴です。
カラーは、キャメルのほかにブラウンとシボブラックから選択でき、自分の車の雰囲気に合わせてドレスアップ可能です。
また、クラシック専用モデルのハイエースにも取り付けられるので、内装の見た目を重視したい方にもおすすめです。
収納スペースには、大型と小型のボックスが2つ設けられており、加えて小物置きスペースやドリンクホルダーも備えられているので、収納には困らない設計となっています。
こちらの商品も標準ボディとワイドボディから選択できるので、車のモデルに合わせて選択可能です。
センターコンソール【ナローボディ用】
こちらのセンターコンソールは、ハイエースに乗る方の使い勝手を追求したところが特徴です。
収納スペースには、フロントとリアにドリンクホルダーが2つずつ設けられており、さらに大型収納ボックスや小物置き、携帯ホルダーも備えられています。
大型収納ボックスの上部は、肘置きとしても利用できるので、収納性の高さはもちろんドライブ中の快適さも向上させられます。
カラーは、「ブラック×レッド」もしくは「ブラック×ホワイト」から選択可能です。
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自分でセンターコンソールを交換する方法
センターコンソールの交換を業者に依頼する場合、2,000円程度の工賃が必要です。
しかし、センターコンソールは、比較的簡単に自分で交換できます。
ここで紹介するので、工賃を抑えたい方や交換にチャレンジしたい方は、参考にしてください。
センターコンソールの交換方法や必要工具は、以下の通りです。
【必要工具】
・10mmソケットレンチ
・ロット(あればでよい)
・プラスドライバー
【交換手順】
①純正コンソールの4つのボルトを外していく
場所は、ボックスを開けて中敷を外したところに2つ、リア側のカップホルダーの中に2つあります。
②本体を持ち上げるとコンソールが外れます。
③新しいコンソールに付属されている木の土台を、付属のボルトで固定します。
1つずつ締めてしまうと取り付けにくくなるため、4箇所仮止めをしたあとに、プラスドライバーで締めていきましょう。
④木の土台の上に本体を設置します。
下部のカバーを入れ込み、変に揺れないか確認しながら設置しましょう。
なお、商品によっては木の土台がなく、直接設置するものもあります。
⑤付属されているビスを6本打ち込んでいきます。
打ち込む場所は、ボックスを開けると確認できます。
揺れがないかなど確認すれば、設置完了です。
まとめ
本記事では、ハイエースのセンターコンソールを交換するメリットや、おすすめの商品を5選紹介しました。
ハイエースのセンターコンソールは、純正でも高い収納力がありますが、日常使いだと使い勝手が悪くなるという声が多数上がっています。
センターコンソールを交換すれば、収納力が向上することはもちろん、使い勝手や快適性、そしておしゃれな見た目にドレスアップも可能です。
今回紹介した商品を参考に、気になったものがあれば、ぜひ購入してください。