ハイエースの積載量はどのくらい?荷室の広さや収納、装備をご紹介!

ハイエースの積載量はどのくらい?荷室の広さや収納、装備をご紹介!

最大クラスの広さを誇るトヨタ ハイエース。仕事やレジャー、アウトドアなどさまざまな場面で活躍します。
ハイエースは、標準ボディ・ロングバン・標準ルーフ・ワイドルーフ・スーパーロングバン・ハイルーフと幅や高さ、全長以外にもシートやフロア形状といったタイプを選ぶことができます。
荷物を積むとなるとどのタイプがどの程度積めるのか、また広さがどの程度あるのか気になると思います。
ここでは、ハイエースの積載量はどのくらいなのか、荷室の広さや収納、装備はどのようなものがあるのかをご紹介していきます。

ハイエースについてご紹介!

トヨタ ハイエースは、キャブオーバータイプのワンボックスカーです。
ハイエースは、仕事でよく使われる車というイメージを持っている方も多くいらっしゃると思います。
実際、荷物が沢山積めて便利な車としてビジネスシーンでよく見かけると思います。
車内も広いのが特徴となっており、荷物を乗せるだけではなく、多くの人を乗せることができるので送迎用の車としても活用されています。
更に、商用車だけではなく使い勝手がいい事から趣味やレジャーを楽しんだり、キャンピングカーとしても愛用され人気を誇っています。
またハイエースには、さまざまなサイズやグレードが存在します。
大まかにハイエースワゴン・ハイエースバン・ハイエースコミューターの3種類に分かれておりバリエーション豊富に用意されているので、用途に合わせた車種やカスタムを選ぶことができます。
ハイエースのサイズ、定員数についてはこちら
ハイエースワゴンのサイズについてはこちら

ハイエースの積載量はどのくらい?

ハイエースが選ばれる理由の1つとして物を多くのせる事ができるといった点が挙げられます。
では、実際にハイエースはどのくらいの積載量を積めるのかについて触れていきます。
ハイエースの積載量は、車種によって異なりますが1000~1250kgまで積むことができます。(軽貨物車約3台分、小型のトラックとほぼ同じ量を積む事が可能。)
引っ越しで例えると、家具や家電のサイズにもよりますが1人暮らしの引っ越しをする量をのせることができます。
目安として、
・冷蔵庫(110ℓ)
・洗濯機
・薄型テレビ(20インチ)
・電子レンジ
・パソコン
・布団
・ダンボール×10
上記の家具、家電であればまとめて乗せれます。

ハイエースの広さや収納スペースはどうなっているのか

ハイエースは、バン最大クラスの荷室スペースが特徴となっています。
ハイエースの積載量以外にも広さはどうなのか、収納スペースや装備はどういったものがあるのか気になる方は多いと思います。
ここでは、ハイエースの広さや収納スペース、装備品についてご紹介していきます。

荷室の広さは?

ハイエースの荷室の広さは、荷室の幅が152cmで高さが132cm、長さが運転席後ろから3mとなっています。
後部座席を使っていても185cmあるため、長いものの収納はもちろん、アウトドア用品など多くの荷物を積むことが可能となっています。

シートアレンジはどうなっているの?

ハイエースのシートアレンジはシンプルな仕様となっています。
後部座席を折りたたむことで荷室のスペースを広げる事ができます。
後部座席使用時でも185cmの長さがあるので基本的には折りたたまなくても十分な広さを確保できます。
また、前席、後部座席を倒すことでフラットになり足を伸ばすこともできます。

座席周りの収納や装備

ハイエースは、乗員が快適に乗れるように追求されています。
シートは、使い勝手よく座り心地を兼ね備えたトリコット地となっており、更に運転席と助手席の間を通り抜けすることができる広さがあります。
収納面では、CDが28枚、スマホやカード、A4サイズの紙などを分けて収納することができます。
その他にもグレードによっては後部座席用のドリンクホルダーが2つ付いていたり、格納式テーブルやA4サイズが入る大きなポケットが付いていたりと機能性や装備も満載となっています。

ハイエースは荷物を載せるだけじゃない!乗車人数をグレードごとにご紹介

荷室の広さが人気の1つとなっているハイエース。
商用だけでなく乗用としても幅広く活躍してくれます。
ハイエースの種類は、ハイエースバン・ハイエースワゴン・ハイエースコミューターの3つとなっており、それぞれ乗れる人数が違います。
ここでは、グレードごとに乗れる人数をご紹介していきます。

ハイエースワゴン

ハイエースワゴンは10人乗れる乗用車です。
グレードは、GL・DX・グランドキャビンと3つあります。

・GL/DX

車体の大きさ ロング
ナンバー 3ナンバー
ボディ幅 標準
ルーフ ミドル
フロア 標準
定員 10人

・グランドキャビン

車体の大きさ スーパーロング
ナンバー 3ナンバー
ボディ幅  標準
ルーフ ハイルーフ
フロア 標準
定員 10人

上記のようにグランドキャビンは、GLやDXより車体が一回り大きくなっています。
ハイエースワゴンでは、グレードによって乗れる人数に違いはなく3ナンバーとなっています。
乗用として作られているため、乗り心地を重視した作りをしており大人数で乗る時に適しています。

ハイエースバン

ハイエースバンは、2〜6人乗れる商用車です。
グレードは、DX・SUPER GLの2つとなっておりグレードによって乗れる人数も変わってきます。

・DX

車体の大きさ ロングorスーパーロング
ナンバー ロング:4ナンバーor1ナンバー、 スーパーロング:1ナンバー
ボディ幅 ロング:標準、スーパーロング:ワイド
ルーフ ロング:標準orハイルーフ、スーパーロング:ハイルーフ
フロア ロング:標準orジャストロー、スーパーロング:標準
定員 ロング:3人〜9人、スーパーロング:2人〜6人

・SUPER GL

車体の大きさ ロング
ナンバー 4ナンバーor1ナンバー
ボディ幅 標準orワイド
ルーフ 標準orミドルルーフ
フロア 標準
定員 2人or5人

DXグレードの中でも車体の大きさやボディ幅、ルーフやフロアなどにより乗車できる人数が変わります。
サイズ、乗用人数により細かく選べるので用途によって選べる車種となっています。
ハイエースバンは、基本的には4ナンバーとなりますがボディ幅がワイドだったりハイルーフの場合は1ナンバーとなります。

ハイエースコミューター

ハイエースコミューターは、14人乗りの乗用車です。
小さいバスのような形状をしており、送迎用として多く用いられています。
グレードは、GLとDXの2つとなっています。

・GL/DX

車体の大きさ スーパーロング
ナンバー 2ナンバー
ボディ幅 ワイド
ルーフ ハイルーフ
フロア 標準
定員 14人

上記のようにナンバーや乗れる人数はグレードによっての違いはありません。
車体の大きさなども一緒ですが、室内幅だけDXの方が少し大きく作られています。
他のハイエースの種類に比べハイエースコミューターは、車内の長さと高さが大きくなっています。そのため、大人数を乗せての送迎などに適しています。
ハイエースは何人乗り?についてはこちら

まとめ

今回は、ハイエースの積載量はどのくらいなのか、広さや収納、装備はどのようなものがあるのかなどについて解説してきました。
商用、乗用共に高い人気を誇る″ハイエース”。
最近では、ビジネスシーンや趣味でのレジャー以外にも引越しなどで用いられることも多く、たくさんの荷物を詰めるためさまざまなシーンで活躍してくれます。
用途に合わせたサイズやグレードを選びハイエースを活用していきましょう。

一覧に戻る

PAGE TOP