プロボックスがバッテリー上がりを起こした際の3つの解決方法!

ロボックスバッテリー上がり

プロボックスが突然バッテリー上がりを起こし、「どうすればいいのか」と不安になっていませんか。

プロボックスは、商用車用としてはもちろんプライベートでも使用されることが多く、使用頻度が高い分、消耗や電装品の影響も受けやすい車と言われています。

本記事では、プロボックスがバッテリー上がりを起こした際に今すぐ解決できる3つの対処法を分かりやすく解説します。

トラブルを最短で解消するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

プロボックスがバッテリー上がりを即解消する3つの方法

プロボックスのバッテリーが上がっても、必ずしもすぐ交換が必要とは限りません。

状況によっては応急処置でエンジンを再始動できる場合があります。

ここでは、今すぐ実践できる3つの対処法と、再発防止のために必要な対応を紹介します。

救援車を使ってジャンピングスタートを行う

バッテリー上がりが起こったときに、もっとも行われる対処法が救援車を使ったジャンピングスタートです。

他車の電源を利用して電力を補い、動かなくなった車のエンジン再始動を目指す応急処置です。

ブースターケーブルを用意し、正しい手順でプラス端子とマイナス端子を接続して電力を供給します。

救援車やケーブルを用意する必要がありますが、その場でエンジンを再始動できる可能性が高く、即効性のある方法として広く知られています。

カーバッテリー用充電器を使用する

カーバッテリー用充電器とは、車のバッテリーを充電するために用いられる小型機器のことです。

車と接続することでバッテリーの充電が可能になり、電圧が回復すればエンジンの再始動が期待できます。

救援車を使った再始動とは違い、カーバッテリー用充電器さえあれば、ほかの車を手配しなくても単独で対応できる点が大きなメリットです。

アイテムによっては手に収まるほどの大きさのものもあるので、車に置いておけば緊急時に役立ちます。

ロードサービスに依頼する

救援車やカーバッテリー用充電器が用意できない場合は、ロードサービスに依頼するのがおすすめです。

バッテリーが上がった場所にもよりますが、1時間程度で駆けつけてくれることが一般的です。

加入している保険にもよりますが、場合によっては無料で対応してくれるケースもあります。

また、保険に付帯していない場合でもロードサービスは利用できますが、その場合は1万円前後の基本料金に加えて出動距離に応じた費用がかかることがあります。

エンジンがついたら1度専門家に見てもらう

バッテリー上がりを解消すればそれで問題ないと思われがちですが、それですべてが解決するわけではありません。

なぜなら、バッテリー上がりを起こす原因は複数あるからです。

たとえば、寿命や劣化、接続機器の故障などがある場合は、たとえバッテリー上がりを解消したとしても、再び起こる可能性が非常に高くなります。

すぐに解消できたからといってそのまま走行すると、車の別の箇所にも問題が発生するケースもありますので、解消後は1度専門家に確認してもらいましょう。

プロボックスのジャンピングスタートの具体的な方法

1つ前の章で紹介したジャンピングスタートについて、具体的な手順を紹介していきます。

ジャンピングスタートは、正しい順番で作業を行わないと、ショートや車両トラブルの原因になるため注意が必要です。

以下に、準備物から手順までを紹介していきますので、一緒に確認していきましょう。

必要なものと注意点

まず、必要なものは以下のとおりです。

  • 救援車
  • ブースターケーブル
  • 軍手

注意点としては、不具合車と救援車は同じ電圧でないといけないことです。

通常の車であれば12Vもしくは24Vとなっており、確認方法は車のマニュアルを見れば記載されています。

救援車は原則として同電圧の12V車を使用し、ハイブリッド車を使用する場合は取扱説明書に従って対応してください。

ハイブリッド車を救援車として使用する場合は、メーカーの指定手順を必ず確認してください。

プロボックスのバッテリーの場所

プロボックスのバッテリーの場所は、ガソリン車とハイブリッド車によって異なります。

ガソリン車の場合は、ボンネットを開けて車両前方から見て右側にあります。

一方、ハイブリッドは、トランク左側に見えるカバーの中にありますので、事前に確認しておきましょう。

ジャンピングスタートの手順

ここからは、ジャンピングスタートの手順を詳しく紹介していきます。

具体的には、以下の手順に沿って行っていきます。

  1. 不具合車と救援車を近づける
  2. 両車のエンジンや電子機器をオフにする
  3. 両者のボンネットを開ける(ガソリン車の場合)
  4. ブースターケーブルを接続する
    ①不具合車の+端子に赤ケーブルを接続する
    ②救援車側の+端子に赤ケーブルを接続する
    ③救援車の-端子に黒ケーブルを接続する
    ④不具合車の-端子、または車体の金属部に黒ケーブルを接続する
  5. 救援車のエンジンをかける
    AT車はパーキング、MT車はニュートラルに入れる
  6. 5〜10分程度そのままで待つ
  7. 救援車のアクセルを踏み回転数を1,500〜2,000回に維持する
  8. 不具合車のエンジンを起動させる
  9. 問題なく起動すれば救援車のエンジンを停止する
  10. ケーブルを繋いだときと逆の手順で外していく

なお、ブースターケーブルを繋げる順番は、車種によって異なる場合がありますので、必ず確認してから作業に移りましょう。

プロボックスの補機バッテリーの適合サイズ

車のバッテリーには、その車にあった適合サイズがあります。

適合していないバッテリーを使用すると、エンジンが始動しなかったり、故障につながったりする可能性があるため必ず規定に沿ったものを使用する必要があります。

以下に、モデル別に分けたプロボックスの補機バッテリーの適合サイズを紹介しますので、確認しておきましょう。

現行モデル

仕様・グレード 標準

バッテリーサイズ

寒冷地仕様

バッテリーサイズ

1.5L・2WDハイブリッド Fグレード

1.5L・2WDハイブリッド GLグレード

1.5L・2WDハイブリッド GXグレード

LN0 LN0
1.5L・4WD Fグレード

1.5L・4WD Gグレード

1.5L・2WD Fグレード

1.5L・2WD Gグレード

Q-55 Q-55
1.3L・2WD Gグレード 46B24L 55D23L

2022年1月〜2024年3月モデル

仕様・グレード 標準

バッテリーサイズ

寒冷地仕様

バッテリーサイズ

1.5L・2WDハイブリッド Fグレード

1.5L・2WDハイブリッド GLグレード

1.5L・2WDハイブリッド GXグレード

LN0 LN0
1.5L・4WD Fグレード

1.5L・4WD Gグレード

1.5L・2WD Fグレード

1.5L・2WD Gグレード

46B24L 55D23L
1.3L・2WD Gグレード 46B24L 55D23L

プロボックスのバッテリーが上がる前のサイン

最後に、プロボックスのバッテリーが上がる前のサインを紹介しておきます。

  • エンジン始動に時間がかかる
  • ライトの光量が低下している
  • ワイパーの動きが遅い
  • パワーウィンドウの動きに時間がかかる
  • バッテリー本体が膨張している
  • バッテリー液が規定量を下回っている
  • 端子に白い結晶が付いている

これらの症状が見られる場合はバッテリー上がりの前兆と考えられるため、一度専門業者に点検してもらうことをおすすめします。

まとめ

プロボックスのバッテリー上がりは突然起こりますが、正しい知識があれば落ち着いて対処できます。

応急処置で解消できるケースもあれば、交換が必要になる場合もあるため、適合サイズを事前に把握しておくことが大切です。

違和感のある症状を放置せず、早めに点検・交換を行うことで、大きなトラブルや出費を防げます。

いざという時に慌てないためにも、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

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